だれでもどこでもいつでも楽しめる音楽療法
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ALL VIEWお知らせ
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ミュージック・ケアとは
音楽の特性の一部を利用した、その人がその人らしく生きるための援助活動です。子どもの場合はその子どもの持っている力を最大限に発揮させ、発達の援助を行います。
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ミュージック・ケアのねらい
音楽の特性を生かして、対象者の心身に快い刺激を与え、対人的な関係の質を向上させ、情緒の回復や安定を図ります。
さらに、運動感覚や知的機能の改善を促して、対象者の心身と生活に好ましい変化を与えます。
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機関誌について
ミュージックケア協会のメンバーの方には協会が発行する機関誌をお送りしております。
ミュージック・ケアについて知ろう!
ご報告
特定非営利活動法人 日本ミュージック・ケア協会では、創始者加賀谷哲郎先生が残してくださった「加賀谷式音楽療法」のメソッドをより充実させ、質の高い対人援助の方法として広める活動を行っております。福祉・医療・教育など対人援助にかかる現場の実情は日々刻々と変化し、私たちの活動も臨機応変な対応を迫られています。
全国に多くの会員を持ち、社会的な責任のある法人として活動するためには、活動は定款に沿って行うことが求められます。(つまり、定款に記載していない活動はできない・・・ということになります)
そこで、実態に合った定款の変更が必要となり、定款の変更申請を理事会の承認を受けて行っています。
今年度の定款の変更にかかわって、一般市民から内閣府に質問が寄せられました。質問については広くどなたにも閲覧していただける状況での説明が求められますので、当ホームページでご説明をさせていただきます。
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当協会の、活動は全国で行われており、事務局はそのネットワークの中心となる機能を果たしています。
主たる事務所を設置するにあたり、協会事務局として単独の事務所を設置するための経費を節減するために、加佐ノ岬倶楽部の一隅をお借りする形で事務所機能を確保しています。
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宮本啓子音楽療法研究所はその活動を終了しています。
現在は加佐ノ岬倶楽部の中に音楽療法について実践・研究する部門があり、加佐ノ岬倶楽部音楽療法研究所として活動しています。
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当協会では、ミュージック・ケアの実践や講習の質を向上させるために、資格の認定制度を充実させる必要があります。数年かけて検討してきた結果、認定のためのシステムが整備できましたので、定款の手続きをしました。その文章の中に加佐ノ岬倶楽部音楽療法研究所の研修終了者を認定する事業と受け取れる表記がありましたので、文言については検討しなおします。
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現在は加佐ノ岬倶楽部音楽療法研究所が総合的な研修の企画実施を行っています。今後は全国で活動している認定講師が所属している法人などでも、実践や講習の講師としての派遣だけでなく、総合的な研修の企画実施を行っていただけるように取り組みを進めたいと考えています。